2015年1月20日火曜日

土砂災害の危険箇所は全国に52万箇所!土砂災害から身を守る3つのポイント政府広報オンラインより



(1)住んでいる場所が「土砂災害危険箇所」かどうか確認する。
  国交省砂防部や地方自治体のホームページで確認ができます。
  また、当該地域でなくても「がけ地」や「小さな沢」は注意要。


(2)雨が降り出したら土砂災害警戒情報に注意する 
  「土砂災害警戒情報」に注意して、気象庁からの情報に留意しましょう。
  いざという時のために、携帯ラジオを常備しておくのが望ましい。


(3)土砂災害警戒情報が発表されたら早めに避難する
  早めに近くの避難場所など、安全な場所に避難し、強い雨や長雨のときなどは、
  市町村の防災行政無線や広報車による呼びかけにも注意する。 
 
 
  お年寄りや障害のある人など避難に時間がかかる人は、移動時間を考えて早めに
  避難させることが大事です。
  また、土砂災害の多くは木造の1階で被災しています。どうしても避難場所への避難
  が困難なときは、次善の策として、近くの頑丈な建物の2階以上に緊急避難するか、
  それも難しい場合は家の中でより安全な場所(がけから離れた部屋や2階など)に
  避難しましょう。


  当たり前の事のようで、いざというときに実行に移したり、常日頃準備を怠らないことは
  「とても難しい」ですよね。
  土砂災害だけではなく、日々の生活態度・姿勢というものも意外と、
  このような基本的な準備や心構えが肝要かもしれません。
  と、そんな風に政府広報を読んで感じたのでありました。


  アーネスト N



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